学会よりもウェイトを置いていたかもしれない映画鑑賞(爆)
リサーチしていた映画館近辺の地図をもとに、 4本、行ってまいりました。 『僕の恋、彼の秘密』 台湾映画です。 登場人物すべてオトコ。 オンナは一切登場しません。(通行人の中に1人か2人映った程度) とにかくオトコのみ!なので、オトコ同士の恋愛がフツーのこととして描かれているわけで。 かなり思い切った演出やね~。 ストーリーは、ホンマ単純におもしろかったの。 楽しめた。 主役のトニー・ヤンはかわいいし、 その相手役のダンカン・チョウ、この人がなんとも言えずかっこよかった~^^ セックスシーンもあったのですが、すごく綺麗でした。 最近、イギリスでは同性婚が認められ、エルトン・ジョンやジョージ・マイケルらが 話題になりましたが、日本ではまだまだタブー視されている状況。 でも、いろんな恋愛の形があってOKなのだと思います。 『欲望』 小池真理子原作。 16歳のときの交通事故で性的不能に陥った男性と、中学時代の同級生との恋愛。 その他、複雑なエピソードが絡んでいるストーリーです。 村上 淳が演じてるんやけど、前から好きなんよ、この人。 とっても色っぽい。 主役の板谷由夏さん、全裸でかなり体張った演技でした。 あっぱれ。 人間の純粋な欲求である性欲、それを愛する女性に果たせられないと苦しむ男と、 すべてを受け入れたいと思っている女と。 すごぉくせつない映画やったわ。。。 女の立場から見れば(と言うか、私から見れば)、そう大きな問題ではないんやけどなぁ。。 男は違うんかな。 『ダウン・イン・ザ・バレー』 これ、結構怖い話よ。 ホラーではないけど、なんていうか心理的に怖いっていうか。 でもこういうの嫌いじゃないんよね~。 主役の女の子、すっごいかわいい。 その相手役の男性、この人すごくいい味出てた。 不気味な感じが。 ちょっと精神症状っぽいのを持ってるような人物設定やね。 あと、主役の女の子の弟役が、『ホーム・アローン』のカルキンくんの実弟らしい。 映画観ながら、顔がそっくりやと思ってたんよ(笑) まぁまぁそれなりの映画かな。 『ある子供』 『スマステ』で吾郎ちゃんが1位にしてたフランス(?)映画。 若いカップルの間に生まれた子どもを、彼女のいない隙に 彼が黙って売ってしまうとこから 話は展開するんやけど。 タイトルの“子供”っていうのは、赤ちゃんのことかなと観る前は思ってたんやけど 違いますね。 ここでネタバレしていいのかどうかわからないので、あえて深くは言いませんが(笑) ん~。。。人間の成長のお話です。 若い人たちが観るといいんじゃないかと思いました。 以上、かなりマニアックかもしれません(^^; でもこういうミニシアター系の映画の方が おもしろかったりして。 和歌山でもどんどん上映してほしいんやけどなぁ。。
by kajukaju12
| 2006-01-10 01:47
| movie・drama・stage
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